マラソン後はゆっくりと温泉に浸かり、旨いものを食べるのが大好きな旅ラン夫婦の私たち。宮崎にも名所旧跡に温泉と美味しいご当地グルメがたくさんありました。
宿泊して良かった温泉宿・ホテルを、おすすめ一覧として紹介します。旅ランのお宿探しの参考になりますように願っております。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
太平洋を望む一度は泊まってみたい人気のホテル。旅ラン夫婦がこれまで泊まった九州のリゾートホテルの中で、トップクラスでおすすめできる満足度の高いホテルでした。
訪れたのは12月の「青島太平洋マラソン」での旅ラン。バブル期から有名だったシーガイヤの施設は少し年期を感じますが良くメンテナンスをして綺麗にされています。
敷地内にある温泉施設の松泉宮は、とても良い雰囲気の露天風呂や貸切風呂があり、心も体もリラックスできるのは日本のリゾートホテルならでは。
欠点は温泉棟が宿泊棟からちょっと遠くて長い外廊下を歩いていくのが少々めんどくさいし、冬場はちょっと寒い。
でも、それ以上に素敵な温泉だったので、正直また来たいと思いました。
とっても良い雰囲気でしたので、素敵な写真を撮りたかったけど、お風呂にカメラ等は持ち込み禁止の為、公式サイトの画像です。
部屋からの眺めも最高でした。
シェラトンから見る太平洋は東側なので、水平線から太陽が昇る朝焼けがとっても綺麗ですよ。
そして食事ですが、これは期待して良いと思います。
特に朝食ビュフェはコスパが良くておすすめで、また午前6時から午後1時まで食べられるので、休日の朝はゆっくりしたい時には、の~びりとブランチで利用が出来るので具合がいいですよね。
種類も多くて、満足度と満腹感も高いビュフェでした^^
予約/お得情報ですが、ここはマリオットホテル系になるので、マリオットの会員登録をするとお得になっていろいろな特典もあります。
会員登録・会費は無料なのでおすすめ ➩「Mariott Bonvoy」で検索してみてください。
宮崎観光ホテル
宮崎市内で温泉のあるホテルとしてお勧めできる「宮崎観光ホテル」は県内で一番の老舗で由緒あるホテル。これまでに昭和天皇皇后、皇太子皇太子妃などの皇族も数多くご利用されている。
ホテルから宮崎市街中心部には徒歩で行けるし、車で宮崎駅まで5分、ゴルフ場には15分、宮崎空港には20分で行けるのでアクセスが良く便利な立地です。
ホテル内の温泉は、ヨウ素を含んだトロリとした弱アルカリ性ナトリウム塩化物泉。お湯が柔らかく肌がつるつるになる温泉らしい温泉です。
さらに敷地内にあるスポーツジム「ワウディー」が宿泊者は無料で利用ができるので筋トレから有酸素系まで各種マシンで鍛えることも可能です(フルの後には不要かもwww)
食事は地産地消で宮崎ご当地メニューを提供しているとの事で、宮崎名物の冷や汁やチキン南蛮もあり、宮崎の味を楽しめる工夫がされていました。
青島太平洋マラソンへ前日入りして、そのまま連泊して宮崎観光のベースとする旅ランに使い勝手の良いホテルです。
ホテル青島サンクマール(青島温泉郷)
大会会場のひなた総合運動公園から宮崎市内とは反対の南側に位置する青島地区にある青島温泉郷でイチ押しのホテルが「ホテル青島サンクマール」だ。
ホテルは太平洋に突き出た先端に建ち、周囲は鬼の洗濯板の海岸に囲まれている立地は他には無い独特の景観で素晴らしい。
温泉も素晴らしく、1日250トンの湯出量を誇る44℃天然自噴温泉。
太平洋一望の展望風呂と、湯舟から外のべランダに出て海を眺めて潮風に吹かれて涼むこともできる。
予約が取れれば、離れの貸切露天風呂は解放感抜群で気持ちいいので特におすすめ!(ただし屋根が無い完全な露天なので雨天時は雨が降り込んでくる)
部屋は奮発して「旅の蔵」という露天風呂付き客室を予約したい。
なぜなら大浴場に露天風呂が無いので露天好きなら露天風呂付き客室をお勧めする。
値段は少しするがこの宿に泊まるなら鬼の洗濯岩に囲まれる他には無い景観を独り占めしながら時間も気にせずに部屋の露天温泉に浸かれる贅沢な時間を過ごす事ができるのだ。
食事は12月から伊勢海老シーズンとなるので伊勢海老のコースが旬でおすすめ。
美味しいものを食べて温泉につかって絶景を堪能し、マラソンの疲れが癒せること間違い無しです。
南国の宮崎はトロピカルな雰囲気があって海も山も景色も良く、ご当地グルメも海と山の幸で美味しく、そしてご当地焼酎が旨い、素敵なところです。
ぜひ、ゆっくりして旅ランを楽しんできてくださいね^^
宮崎の主なマラソン大会
- 青島太平洋マラソン
- 都農尾鈴マラソン
- 都城さくらマラソン
- えびの京町温泉マラソン
- つわぶきハーフマラソン大会in日南
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