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新作レビュー|ニューバランス フレッシュフォーム X 860 v14 旧モデル v13との違い・特徴・アップデートポイントは? NB Fresh Foam X 860 v14

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今シーズン用のシューズを探しているランナーの方へ、新作シューズの特徴・違い・評判等をまとめてみました。

最新モデルの購入にあたって、充分に検討し、納得して購入したいですよね。
自分の脚に合うシューズ、もしくは履いてみたい魅力的なシューズ探しにお役立てください。

今回は、ニューバランスの新作「フレッシュフォーム X 860 v14」を見ていきます。

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フレッシュフォーム X 860 v14|安定性とスムーズなライド感のスタビリティーモデル【ジョグ・LSD用】

新作『フレッシュフォーム X 860 v14』が7月に発売されました。

今回発売された新作は、ミッドソールとアウトソールがフルモデルチェンジし、アッパーは前作エンジニアードニットを踏襲しつつデザイン等がアップデートされた、正常進化スタビリティーモデルです。

現在、旧モデルの「860 v13」をジョグ用で履いているので、新作がとても気になります。

フレッシュフォーム X 860 v14の特徴

新作は、軽さと適度な反発のある2層構造のFresh Foamミッドソールを採用し、軽量化とスムーズなライド感を実現。

ミッドソール上下層の間にEVAボードを新たに搭載し、安定性を増すとともに、左右の横ブレを抑制しつつ、スムーズな蹴りだしをサポート。

アッパーは前作に引続きエンジニアードニットを採用し、柔らかい足あたりと履き心地を実現。

アウトソールは、フレッシュフォーム1080で好評のデザインを860v14にも採用した。

カラーバリエーション

アップデートポイント

  • 軽さと適度な反発のある2層構造の「Fresh Foam X」のミッドソールを採用
  • Fresh Foam Xにはよりクッション感のある軽量コンパウンドを採用し軽量化を実現。
  • 2層構造のミッドソール間に、新しく「EVA BOARD」を搭載し、安定性とスムーズなライド感を実現。メディアポストは廃止。
  • アウトソールデザインはフレッシュフォーム1080のデザインを採用
  • アウトソール素材は、旧モデルよりもクッション性と反発性に優れた軽量素材を採用

新旧シューズ比較

<ミッドソール>

ミッドソールに軽く適度な反発のある「Fresh Foam X」を新たに採用。
2層構造のミッドソールは、上下で特性が違い、上層は柔らかくクッショニングが効いた素材であるのに対し、下層は硬めにチューニングされ、安定性が感じられる素材で構成されている。

新たに採用された「EVA BOARD」は、特性の違う2層のミッドソール間に挟まれている。
柔らかい上層のミッドソールを受け止め、下層のミッドソールとともに安定性を確保している。

ニューモデル 860v14
旧モデル 860v13

走行時における過度な内側への倒れ込み防止は、旧モデルでは硬いメディアルポストが採用されていたが、新作では廃止されて、その機能は「EVA BOARD」が過度な内側への倒れ込みと、左右のブレを抑制している。

踵周りにも「EVA BOARD」(赤色部分)がヒール全面に入り、着地安定性をサポート。

<アッパー>

前作と同じエンジニアードニットだが、新デザインとなっている。
柔らかい足あたりと履き心地は前作同様に良く、さらに編み方工夫してかかとの内側への倒れ込みを防ぐように設計されている。

シュータンも前作同様にウィング構造(インナーサドル)になっており、アッパー下端と繋がって中足部のフィット感を向上させている。

<アウトソール>

デザインはフレッシュフォーム1080のデザインを採用。縦線状のデザインにより、前へ転がる感じで接地から蹴り出しまで安定した足運びをサポートを狙った。

新作のアウトソールラバーは、踵から土踏まず前方の内側部分は硬めの下層ミッドソール(青色)に貼られ、安定性と倒れ込みを防いでいる。
また、中前足部の外側は、柔らかい上層ミッドソール(白色)にラバーが貼られ、蹴りだし時のクッショニングと適度な反発を向上させている。

ニューモデル 860v14
旧モデル 860v13

価格

フレッシュフォーム X 860 v14の値段は、前作から1,100円上がって税込16,500円。
値上げとなったが、これだけの機能搭載なら納得の価格設定。おすすめ。

在庫・最新価格はこちら⇩

旧モデルの記事はこちら。

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※記事中の新作の写真はニューバランス公式HPより引用

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