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新作レビュー|ニューバランス フレッシュフォーム X 1080 v14 旧モデル v13との違い・特徴・アップデートポイントは? NB Fresh Foam X 1080 v14

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ニューバランスの「Fresh Foam X 1080」シリーズは、柔らかなクッショニングと走行安定性に優れた評判の高いランニングシューズです。

デイリートレーニング用シューズとして人気の定番シューズの新作「v14」が10月に発売されました。

新作で何が変わったのか気になりますので、見ていきたいと思います。

最新モデルをチェックして自分に合いそうなシューズ、もしくは履いてみたい魅力的なシューズ探しの参考と購入検討にお役立てください。

ニューバランス フレッシュフォーム X 1080 v14|フワフワなクッショニングシューズ

フレッシュフォーム X 1080 v14の特徴

新作の「v14」は、基本的に「v13」同じ「Fresh Foam X」素材のミッドソールを採用しています。

違う点は、ミッドソールがアッパー下部を包み込むようなデザインに変更されていて、着地時のふらつきを改善しているところが大きな変更です。

アウトソールでは、ニューバランスの新しいコンセプト「Date to Design」に基づいたデザインが採用され、縦方向のラバー配置となり、スムーズな重心移動をサポートする意匠となっています。

一言で言うと、新作「v14」は柔らかなクッショニングを保ちつつ、安定性向上とスムーズな走行性の改良が図られたシューズになります。

新作1080 v14
前作1080 v13

主なアップデートポイントは以下になります。

  • 衝撃吸収性に優れた「Fresh Foam X」ミッドソールにサイドウォールを増大して安定感を向上。
  • 踵周りのフィット感向上を実現
  • アウトソールを「Date to Design」に基づいたデザインに変更
  • 軽量で通気性に優れた新デザインのメッシュアッパーを採用

新旧シューズ比較

ミッドソール

ミッドソール素材は前作と同じ「Fresh Foam X」を採用していますが、その形状が変更されています。

新作1080 v14
前作1080 v13

ミッドソールを上に巻き上げるようなデザイン「サイドウォール構造」を採用し、安定感を格段に向上させています。
包み込むような構造は、ヒール部分のフィット感向上をも高めています。

サイドウォールを増大(出典:shop.newbalance.jp)

履き比べると、新作「v14」は柔らかいだけでなく、足回りのサポート感があり、ふらつく感じが軽減されています。
旧モデルと柔らかさは変わらないのですが、新作はそれに加えて少しだけカチッとしたサポート性を感じます。

クッション性はそのままに、着地時の安定性を向上させるアップデートがされたと感じます。

アッパー

新作の1080 v14
前作の1080 v13

新作のアッパーは、甲周りのデザインを改善したエンジニアードメッシュアッパーを採用し、軽量化と通気性の向上を図ったとの事。

旧モデルでもフィット感は良いと評判でしたが、新作でも同様にフィット感を保ちつつ通気性の向上を図っています。

一見同じようなアッパーに見えますが、よく見るとメッシュが丸型から縦長の編み方に変わり、甲のシュータンの穴も大きくなっていました。確かに開口部分面積は多くなっていますね。

上のv13よりも下のv14のメッシュ開口が大きい

アウトソール

旧モデルの「v13」のアウトソールは、同じフレッシュフォームシリーズの880や860と似たデザインテイストのブロック配置となっていました。

前作 1080 v13

新作「v14」では、アウトソールデザインが一新されています。
ニューバランスの新コンセプト「Date to Design」に基づいたデザインが採用され、縦方向のラバー配置となり、スムーズな重心移動をサポートする意匠となっています。

新作1080 v14

特に重心移動については、ヒールが接地した時から重心が中心に集まる設計にしたそうで、蹴り出し時にも前足部のラバー形状、面積を拡大させる事で、よりスムーズな走行性へと改良したそうです。

確かに、前足中心部分のラバーが大きくなり、ブロックの方向も縦方向に変わっています。

また、耐久性についても、ニューバランスの高耐摩耗素材「Ndurance」のラバーを搭載しています。

評判

先行評価されたレビューを要約してみると、前作ではふわふわなクッションだったのに対して、新作はそのふわふわなクッションに着地安定性が加わった、との声が多くありました。

メーカーのアップデートの狙いがそのままランナー評価となっているようです。

履きごごちという点では、沈み込む感じがやや少なくなり、着地時にシューズからのサポート性を感じるものに変わったとの評価です。

また、ウオーキング用途としては新作「v14」の方が向いている、との声もありました。これはやはり安定感が増したことが微妙なふらつきを軽減し、歩きやすさに繋がっているのではないかとの事でした。

今回のアップデートについてネガティブな評価はほとんどありませんでしたので、新作「v14」は、柔らかなクッショニングに安定性が加わった、ある意味最強のアップデートなのかもしれません。

重量

重量は前作「v13」と変わらず、ほぼ同じ重さとなっています。
なので、特に重さについては気にせず新作に買い替えて問題ないと言えます。

参考値ですがメンズの26cmで260gほどです。シューズのボリューム感からすると、とても軽く感じますよね。

価格

価格は前作より約1,000円値上げされて19,800円(税込)です。
発売直後なので値引きはまだほとんどありません。

対して、前作「v13」は新作「v14」の発売によってかなりお買得になって来ています。
購入するとしたら、前作「v13」も評判が高く人気の商品でしたので迷うところですよね。

私も少し迷っていますが、通常は30%オフくらいまでの値引き率が、もしブラックフライデーや年末セール等でそれ以上のセールを見つけたら「v13」を購入しようと思っています(それまで在庫があるか微妙ですが…)。

もっとも、最新の性能を求めるなら評価の高い「v14」一択になると思います。

在庫・価格チェックはこちら⇩

<メンズ:1080 v14>

<レディース:1080 v14>

<メンズ:1080 v13>

<レディース:1080 v13>

マラソンシーズンも始まりましたね!
今年も楽しく走りましょう!!

旅ラン夫婦でした。

※掲載写真出典:shop.newblace.jp

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