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新作レビュー|ナイキ ペガサス 41 旧モデル40との違い・何が変わった?アップデートポイント Nike Pegasus 41 NEW MODEL 2024

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2024-2025年シーズンのニューモデルが各シューズメーカーから続々と発表されました。

今シーズン用のシューズを探しているランナーの方へ、2024年新作シューズの特徴と新旧差異をまとめてみました。

最新モデルをチェックして、自分に合いそうなシューズ、もしくは履いてみたい魅力的なシューズ探しの参考にお役立てください。

昨シーズンはフルマラソンを10大会完走しましたが、今シーズンも10大会ほど走る予定です。
レースに向けてシューズ選定は重要なので、充分に検討し、納得して購入し、練習と大会にのぞみたいと思います。

購入予定は、練習用とレース用を2足ずつ、合わせて4足を選定する予定です。

まず初回は、ナイキの新作ペガサス41をチェックします。

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ペガサス 41|万能の超定番シューズ【ジョグ・LSD用】【スピード練習】

超定番のペガサスシリーズのニューモデルが6月に発売されました。
ペガサスはモデルチェンジ毎にガラッとテイストが変わったりするので、前作ぺガサス40からどのようにアップデートされたのか興味あるところです。

ペガサス41の特徴

ペガサスシリーズで初めてミッドソールに最新のリアクトXフォームをフルレングスで採用し、Air Zoomを前後(前足部と踵)に搭載。エネルギーの反発性をより高め、クッション性を上げて履きごごちは柔らかくなった新作シューズ。

アップデートポイント

前モデルの「ペガサス40」からのアップデートは以下のポイントです。

  • ペガサス41は、ペガサスシリーズで初めて「リアクトXフォーム」を フルレングスでミッドソールに搭載。
  • ペガサス41の「リアクトXフォーム」は、ペガサス40の「リアクトフォーム」と比較してエネルギーリターンが13%以上向上。
  • 「Air Zoom ユニット」を前足部と踵部に搭載。
  • フルレングス「リアクトXフォーム」と「Air Zoomユニット」の組み合わせで反発性を強化しクッション性も向上。
  • ペガサス41のアッパーにはエンジニアード メッシュを採⽤し、ペガサス40よりも軽量で通気性が向上。
  • アウトソールラバーは、つま先から踵に抜ける溝が一本の流線型になり、形状と配置も変更し、グリップ力向上と軽量化を図った。

新旧シューズ比較

<ミッドソール>

ペガサス41は、より反発性のあるリアクトXフォームをフルレングスで搭載。僅かにミッドソールの厚みが増している。

ペガサス41:フルレングス「リアクトXフォーム」+「Air Zoomユニット」
ペガサス40:「リアクトフォーム」+「Air Zoomユニット」

ミッドソール部の外観上の一番大きな違いはヒール部分。ヒール部分の形状が変更され、外側に膨らんでいる。

リアクトフォームよりも柔らかく反発力あるリアクトXフォーム搭載で、反発性とクッション性が増せば、逆に安定性は損なわれる方向となる。

その対策だろうか、ヒール部分の形状が変更され、外側に膨らんで、着地時の横ブレを防ぐような形状になっている。

<アッパー>

ペガサス41のアッパーには「エンジニアード メッシュ」を採⽤し、ペガサス40よりも軽量で通気性が改良された。

包み込まれるようなフィット感を維持しながら、より通気性を高めたとするが、レビューをチェックすると元々通気性は悪くなかったのでそこまで差異は感じられないようだ。

<アウトソール>

ペガサスの特徴であるワッフルアウトソールのデザインも変更されている。

前作では、前足部にフレックスグルーブ(屈曲溝)が設けられていたが、新作では、つま先から踵に抜ける溝が一本の流線型の形状となり、ブロックデザインとパターンも変更。

ペガサス41
ペガサス40

注目点は、一本溝を少し深くすることで、より反発性が増す方向に改良した事と、ラバー形状がより広い接地面を確保するデザインとなり、横幅も少し広くなって安定性を増している。

アウトソールの形状とデザイン変更は、ミッドソールのリアクトXフォーム搭載とならんで、ペガサス41の大きな変更ポイント。

<重量>

ペガサス41の重さは、ミッドソールとアウトソールに大きな変更を加えたが、前作とほぼ同じ重さに仕上がっている。厳密には数グラム重くなっているのだが、手に持っても、履いても、まったく重さの違いに気がつかないレベル。

  • ペガサス41:約280g(メンズ 27cm)・約231g (ウィメンズ 24cm)
  • ペガサス40:約277g(メンズ 27cm)・約230g (ウィメンズ 24cm)

※重量はナイキ公式HPを参照引用

評判

ナイキ公式HPレビューや先行試走ランナーのコメントを要約してみました。

新しいペガサス 41の評価については、リアクトXフォームの柔らかさのコメントがまず目立ちます。
「つま先から踵までクッション性が良くなっている」「前作に比べ、走る度に足全体がクッションに包まれているように感じる」「クッション性が上がり、全体的に履き心地が柔らかくなった」「足のダメージが軽減され履きやすい」などです。

反発性については、柔らかく沈んでから適度な反発が得られる、と言う評価に要約されます。「前作よりクッションが柔らかく感じるが、しっかりと反発をもらえる」「前作より柔らかく、前に進む感じが強い」「クッション性に優れているのに、しっかりとした反発がある」などです。

走行スピード感を要約すると、前より速めのペースで走れるのに、ゆっくりペースでも走りやすい、という評価です。具体的には「3分30秒~6分30秒」とのコメントが多数です。
つまり、ペガサス41は対応ペースが広がり、さらに万能化したシューズと言えそうです。

履き心地の評判は、柔らかくて着地の負担が軽減されるとのコメントが多く、脚にやさしいという評価のペガサス41は、私のように膝に優しいシューズを探している方には魅力的な存在です。

価格

ペガサス 41の値段は、前作から据え置きの税込16,500円。
世間では値上げされる商品が多くなりましたが、価格が据え置きというのはインパクトあります!

実売価格をチェックすると、発売されたばかりなので値引きはまだほとんどありません。
現状、お店のクーポンやタイムセール等で、10%引き前後で購入出来れば良しという感じです。

最新価格・在庫チェックはこちら⇩

※記事中の写真はナイキHPより引用

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