マラソン後はゆっくりと温泉に浸かり、旨いものを食べるのが大好きな旅ラン夫婦の私たち。千葉ご当地のお土産もたくさん購入しました。
その中でも美味しいなぁ、また食べたいなぁ、と思ったものを載せてみました。
はちみつとミードのはちみつ工房
千葉県君津市にある「はちみつとミードのはちみつ工房」は、自家製ハチミツの直売店で、花ごとに味が違うはちみつの試食と、はちみつのお酒(ミード)やはちみつドリンクの試飲が出来ます。
また、施設内にはちみつ製造工場があり、実際にはちみつを採取してところ等が見られる工場見学ツアーを無料で行っています。14人以下の個人客は予約不要で参加可能なので家族で楽しめますよ。
こちらで旅ラン夫婦の一番のおすすめは、ソフトクリームです!
なぜかと言うと、買ったソフトクリームに”はちみつかけ放題”の追いはちみつができるのです。
お店の飲食スペースに、花のみつが違う5種類ほどのはちみつが置いてあって、それを好きなだけ何回でもソフトクリームにかけて食べられるのです!
花みつの違うはちみつをソフトクリームにかけると、それぞれの花の風味で味が変わり、とっても贅沢なマリアージュを何度でも楽しめるのでとってもお得感がありますのでおすすめです。
次におすすめするのは、自家製の蜂蜜酒(ミード)の中で一番気に入った「クラフトミード」です!
はちみつ風味の、フルーティーなビールのようなシャンパンのような感じという表現でしょうか、ちょっと他に無い風味と香りのお酒で美味しいです。
冷やしていただくとさっぱりすっきりとした飲み心地になってとても美味しく、女性に好評というのが良く分かります。旨いです、おすすめ!
落花生納豆(ピーナッツの甘納豆)
商品名は落花生納豆ですが、納豆は納豆でも甘納豆のほうです。
ふつうの甘納豆はあずき豆やエンドウ豆などを砂糖漬けにした甘~いお菓子ですが、この商品は千葉名産の落花生、つまりピーナッツをじっくりと時間をかけて煮上げた作った甘納豆なんです。
ピーナッツというとおそらく塩味で硬いバターピーナッツを思い出しますが、この落花生(ピーナッツ)の甘納豆はしっとりとしていて、噛むとピーナッツの風味とほんのりとした甘さが口の中に広がり、病みつきになる美味しさです。
まさにお茶うけに最高で、紅茶にも相性が良くておすすめできます。
千葉名産の落花生を使ったお菓子、落花生甘納豆を千葉アクアラインマラソンのお土産候補に良いと思います。ちょっと他の県では見ないお菓子なのでおすすめします。
ちなみに、落花生とピーナッツは同じもの?違うもの?この食材には複数の呼び方があるのでちょっと分かりにくいかもしれませんが、結論からいうと、落花生もピーナッツも同じもの、同じ食品です。落花生は日本語で、ピーナッツは英語というだけです。ご存知でしたらすいません…
Qきゅーなっつ
『Q(きゅー)なっつ』とは、落花生(ピーナッツ)の生産量 日本一の千葉県が20年かけて開発したピーナッツの新品種の事です。
最大の魅力は、これまでのピーナッツにはない“甘さ”と”旨味”が感じられ、後味は”すっきり”しています。
でも、なんで『Qなっつ』と言うのでしょう?
実は勘の良い方はお気づきかもしれませんが、「これまでのピーナッツを超える味」という意味を込めて、アルファベットの“P”の次である“Q”+ナッツと名付けられたそうですよ!
『Qなっつ』は落花生専門店や農産物直売所を中心に、平成30年(2018年)秋からの販売開始となった千葉の新品種の落花生だそうです。
実際に食べてみると、今までのピーナッツよりもはっきり甘く感じます。見た目もやや白く大粒で、香りも香ばしく旨いです!
ちょっと値段は高めに感じるかもしれませんが、安い中国産とは味と風味が雲泥の差ですし、安心さが違います。
千葉名産の落花生の中でも新品種の『Qなっつ』を千葉県のお土産候補に良いと思います。ちょっと他の県では売っていないのでおすすめします。
上記の落花生甘納豆とQなっつは、道の駅やお土産ショップで購入できます。
以上、千葉アクアラインマラソンのお土産として旅ランの参考になれば幸いです。
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