走ってきました「大阪マラソン2023」。旅ラン情報をお伝えする前に、サブ４以外のランナーさんは、大会運営が改善されるまで参加は慎重に検討した方が良いでしょう。その理由はこちらで記するよりも、ランネットの口コミを参照して頂いた方が真実味が伝わります。
とは言え、日本第二の都市で開催される都市型大規模マラソンなので、是非とも良い方向へ改善されるように願います。
旅ラン夫婦は転勤族だった頃に大阪に6年間住んでいましたので、土地勘もあってなんとかなりましたが、そうでなければ大変だったと思います。
大阪マラソン大会情報の紹介前に、今後の大阪マラソンに「参加するしないの見極めポイント」を以下に記します。
サブ4以外のランナーさんは、以下の４点が改善されれば参加されても良いかと思いますので、大会要項等を充分にチェックしてからエントリーの判断をされてください。
- 「まいどエイド」が復活する事。
- コース幅の見直し、もしくは定員の適正化
- 荷物預けと更衣室が屋内もしくは雨天対策がなされること。
- 参加費の適正化（2023大会の実施内容と参加費を比べて納得感が無い）
では、以上4点が改善しないけど、どうしても大阪マラソンに参加したい、というランナーさんはどうすれば良いのでしょうか？
以下に紹介しますので参考にどうぞ。
- 大阪城公園のスタートフィニッシュ地点まで徒歩圏内のホテルを予約する（雨天対策で絶対です）
- 荷物預けしない、4時間以上のランナーは給食を持参する
- 練習してサブ4以内の目標タイムで申告する、4時間以上のランナーはタイムを気にしない
- ブロック閉鎖時間の1時間30分以上前には会場入りする事。（旅ラン夫婦は7時30分にランナー受付通過、荷物預けなし、8時にスタートブロック到着で、トイレも通路もスムーズでした）
いつも各地のマラソン大会のおすすめ情報を紹介してきましたので、今後は大阪マラソンも良い情報をたくさんお伝えできるようになればと祈念致します。
大阪マラソン大会情報
２月下旬に開催される大阪マラソンは現在、大阪城公園がスタート・ゴールです。2022年にびわ湖マラソンと統合し、新たに今年から「大阪マラソン2023」としてスタートしました。
大阪の見どころを回る周遊型のマラソンコースで、大阪の人情と温かい応援が嬉しい大会です（人情と応援は2023大会でも健在でした！）。
大会情報
【開催日】2月第４日曜（2022年より）
【種目】フルのみ
【コース】前半はフラットだが29㎞過ぎから登りとアップダウンが35㎞くらいまで続く、35㎞からゴールまでほぼフラット。
大会参加当日に役立つ情報
- スタートブロックのすぐ横までランナー以外の一般の人も立ち入れるので、友人知人がいれば、ギリギリまで防寒具を着ていられて、スタート直前に脱いで渡せる。
- トイレはスタートブロック横が空いている。途中のトイレは激混みなので避けましょう。
- 他の大会と違い、スタート会場の案内図はランナー受付で貰えません。マイページにログインしてPDFを自分でダウンロードしておくか印刷しておきましょう。
- スタート会場に案内図や誘導看板等がほぼありません。前夜にスタート会場マップを頭に叩き込んでおきましょう。
- 制限時間は７時間となっていますが実質６時間30分です。第三ウェーブが先頭から30分後のスタートだが、制限時間は先頭基準の為です。なんか不親切。
- AブロックやBブロックならタイムを狙うこともできますが、C以降のブロックは渋滞でしばらく徒歩で我慢しましょう。
- 荷物預け、更衣室、スタート・フィニッシュエリアは未舗装です。雨天の際には泥だらけになることを覚悟しておきましょう。
- スタート直後の混雑とカーブの道幅の狭さは危険なので、前方に気を付けてゆっくりと進みましょう。
- まいどエイドが復活しなければ給食は多めに持参して走りましょう。
- 会場が駅近なので、前泊は沿線の駅近のホテルも狙い目です。
大阪までのお得なアクセス なるほど情報
大阪には空港が伊丹と関空とふたつあるので、羽田や成田からLCCが安いケースが多いので是非チェックしましょう。なお、神戸にも空港がありますのでこちらもチェックです。
関西国際空港には「ピーチ」「ジェットスター」が就航しています。ただし、東京発着で利用できるLCCは、羽田空港ではなく成田空港着のため注意しましょう。
もし関西国際空港と羽田空港発着で行きたい場合は「スターフライヤー」がおすすめ。LCCよりは運賃が上がりますが、早期割引の利用でコストを抑えることができます。
神戸空港にはJALやANA以外にも「スカイマーク」「エアドゥ」「ソラシドエア」が運航しているので、札幌や福岡、沖縄の場合はこれらの航空会社を利用すると安価にチケットの購入ができる可能性が高いです。
しかし、格安座席数には限りがあるので早い者勝ちです。
国内格安航空券を扱う「エアトリ」「トラベリスト」などの格安航空券比較サイトで早めにチェックして確保に動きましょう。
鉄道利用で首都圏から：
JR新幹線で新大阪駅利用の一択です。
「ひかり」を利用する場合の運賃は1万4千円ほどかかり、所要時間はおよそ2時間30分で移動できます。しかし、新幹線の運賃が1万円以下に下がることはほぼないため、それより安く移動したい場合はLCCをまずチェックしましょう。
コスパ重視なら高速バス：
体力に自信があれば最強です。
運賃の方は乗車３ヶ月前から、高速バス比較サイト【バスブックマーク】で運賃比較チェックができます。
大阪マラソン会場までアクセス抜群のおすすめホテル10選
会場まで徒歩圏内のホテルはたくさんあります。
会場に近い大阪城公園周辺のホテルをなるべく早めに予約しましょう。
会場まで徒歩圏のおすすめホテル10選（早い者勝ち）
大阪市内には多くのホテルがあり、全部は書ききれないので、会場およびスタートブロック至近のホテル10選を一覧にしました。予約の参考にどうぞ。
- ホテルモントレラスール大阪
- KKRホテル大阪
- ホテルオークスアーリーバード大阪森ノ宮
- ホテル京阪グランデ
- 東横イン大阪谷四交差点
- アパヴィラホテル大阪谷町四丁目駅前
- ホテル ザ ルーテル
- ホテル京阪天満橋
- ホテル京阪天満橋駅前
- ホテルニューオータニ大阪
スタート・ゴール地点の大阪城公園周辺のホテルを検索条件にしてみました⇩(ご参考まで)
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大阪と言えば「食いだおれ」と言うほど、紹介したい“安くて旨いもん”がいっぱいあります。ちょっと怪しいディープスポットも有ったりするので、そんな「なにわ大阪の“おもろい“情報」もこれからお伝えしていきます。
次回の【食べて美味しかった大阪ご当地グルメ編】に続きます。
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