秋田で買って良かった美味しいお土産をおすすめ一覧としてみました。全国的に有名な秋田名産品や地元で昔から愛されている一品など、買ってみたお土産を紹介します。
いぶりがっこ「かねちょう」
秋田の漬物といったら「いぶりがっこ」ですよね。いくつかあるメーカーの中から、数種類を購入して食べてみた結果、一番美味しかった一品を紹介します。
その美味しかったいぶりがっことは、道の駅てんのうで販売している「潟上産のかねちょうのいぶりがっこ」です。とても美味しかったのでまたリピートで買いたいと思いました。
他のいぶりがっこと食べ比べて何か違うのかと言うと、しっかりと燻されたスモーキーな味わいが濃いのです。噛みしめるとジュワッとしたみずみずしさと燻しの香りが口中にひろがって旨さの満足度が違いました。
お取り寄せしようと思ったのですが通販には無いようで現地購入するしかないみたいです。どなたかお取り寄せ方法をご存知でしたらぜひコメントください。
もろこし「杉山壽山堂」
秋田のもろこしの特長は米粉ではなく”あずき粉”を使っているところです。秋田では300年のもろこし歴史があって、なんと元祖の杉山壽山堂は現在も伝統のもろこしを作り続けています。
他の秋田の和菓子屋さんでもいろいろなデザインの木型でもろこしを作っていますので、お土産に最適のひとつだと思います。
私たちが気に入ったのは、男鹿の「カフェににぎ」さんのランチのコーヒーのお茶うけに出た”もろこし”。
一般的にコーヒーにはクッキーなどがお茶うけだと思いますが、秋田の”もろこし”がコーヒーに合うんですよ!
ぜひ試してみてください。「珈琲に諸越」相性良いです!
なお、工場直営店では年に数回のお得に購入できるお菓子祭りセールがあります。うまくタイミングが合えば2割引で購入可能です。
金萬きんまん「金萬」
秋田で知らない人はいない秋田銘菓の「金萬」。
蜂蜜と玉子を使ったカステラ生地に白あんが入った、口当たりがソフトでふわっとした美味しいお菓子です。
金萬は店舗や通販でも買えますが、秋田に来たら是非市内の直営店でしか買えないあたたかい「生」タイプの金萬を食べてみてください。
その場で温かいうちに食べることをおすすめします。
お土産としては日持ちのするパック入りや個包装のものが良いでしょう。生タイプは賞味期限3日なので帰宅後すぐ食べるなら生タイプが一番のおすすめ。
さなづら「菓子舗榮太楼」
ヤマブドウの果汁を使った秋田銘菓さなづらは、程よい甘味にヤマブドウのすっきりした酸味が感じられるワインのような風味豊かなゼリー状のお菓子です。
形状はのし梅に似ています。今年の暑い夏には冷蔵庫で冷やして食べましたが、ひんやりして美味しかったです。
菓子舗榮太楼さんの幸町店は工場併設店舗で、出来立ての生菓子や、「さなづらのかき氷」を頂けるのはこの幸町店だけです。
アレンジレシピが榮太樓さんのサイトに載っていました↑
どのアレンジも美味しそうですが、右下のローストビーフに載せるアイデアはすごいですね。
確かにラズベリーやグランベリーソースのローストビーフがあるので、さなづらの甘酸っぱい味がローストビーフに合いそうですね。
パンプキンパイ「大潟村農業協同組合」
大潟村はかぼちゃの一大生産地だと初めて知ったのですが、その特産のかぼちゃ使ったお菓子が結構おいしいのです!
道の駅や駅・空港にスーパーなど、多くのお店で目にしたのですが、秋田以外では見たことが無かったので、パッケージ裏のラベルを見たら「大潟村農業協同組合」となっていました。
村の農協さんが自ら焼き上げたパンプキンパイなんですね。
しかも聞いてみると機械で作っているのではなく、ひとつひとつ手で包んで作っている手づくりパイだとの事で、確かに言われて見てみれば一個一個少し形が違っているのはその為だったのですね。
その素朴さが美味しさの秘密なのかもしれません。こちらも秋田以外では見ないので秋田土産におすすめです。
購入は、ほとんどのお土産売り場で購入できますので、旅ランを終えて秋田から帰る時に道の駅や秋田駅及び秋田空港で買うことができます。もしくは地元スーパーでも売っていました。
以上、食べてみて美味しいと思ったご当地ものを紹介してみましたが、どれもちょっと懐かしいような味わいが多かった秋田の銘菓たちでした。
秋田は初めてでしたが景色も良くて伝統文化も学べ、美味しいご当地グルメもあってとても良いところでした。ぜひ、今度はもう少しゆっくりして秋田の旅ランを楽しんできたいと思いました^^
秋田の主なマラソン大会
- 田沢湖マラソン
- 日本海メロンマラソン
- 山田敬蔵記念ロードレース
- よこてシティハーフマラソン
- きみまち二ツ井マラソン
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